冬になると「寒いから動きたくない」「太りやすい気がする」と感じる方は多いのではないでしょうか。
しかし実は、寒さは私たちの体の代謝や脂肪燃焼に大きく関わっていることが、医学的にも分かっています。
■ 寒くなると基礎代謝は上がる?
人の体は体温を一定に保つために、寒さを感じると熱を作り出そうとエネルギーを消費します。
これを「寒冷誘発性熱産生」と呼び、筋肉の微細な収縮(いわゆる震え)や、体内の脂肪組織が関与しています。
特に注目されているのが「褐色脂肪細胞」です。
褐色脂肪細胞は脂肪を燃やして熱を作る働きを持ち、寒さによって活性化することが研究で示されています。
この働きにより、寒い環境ではエネルギー消費量が増加しやすくなるのです。
つまり、適度な寒さは代謝を高め、脂肪燃焼を促進する可能性があると言えます。
■ それでも冬に太りやすい理由
「代謝が上がるなら冬は痩せやすいはずでは?」と思いますよね。
実際には、生活習慣の変化が影響しています。
・運動量が減る
・家で過ごす時間が増える
・高カロリーな食事が増える
これらにより、消費カロリーより摂取カロリーが上回りやすくなることが、冬太りの主な原因です。
つまり、体の仕組みとしては脂肪を燃やしやすい環境でも、行動次第で太りやすくなってしまうのです。
■ 寒い時期こそ運動効果が高まりやすい
寒さによって代謝が上がった状態で運動を行うと、
・体温維持によるエネルギー消費
・筋肉を使うことによる代謝向上
この両方が重なり、脂肪燃焼効率が高まりやすくなります。
特に筋力トレーニングは筋肉量を維持・増加させ、基礎代謝を長期的に高めるため、冬の運動には非常に効果的です。
「寒いから動かない」ではなく、
「寒いからこそ少し体を動かす」ことが、体づくりの大きな差につながります。
■ 脂肪燃焼を高めるための冬のポイント
① 軽く体を温めてから運動する
寒い状態でいきなり動くとケガのリスクが高まるため、ストレッチやウォーミングアップをしっかり行いましょう。
② 筋トレ+軽い有酸素運動の組み合わせ
筋トレで代謝を高めた後にウォーキングなどを行うと、脂肪燃焼が効率的になります。
③ 体を冷やしすぎない
寒さは代謝を上げますが、冷えすぎは血流低下や体調不良の原因になります。
防寒対策はしつつ、適度に体を動かすことが大切です。
寒さは体温を保つためにエネルギー消費を増やし、
基礎代謝や脂肪燃焼を高める働きがあります。
しかし、運動不足や食生活の乱れによって、そのメリットが打ち消されてしまうのが冬太りの正体です。
2月は寒さが続く一方で、体づくりにはとても良いタイミング。
この時期をうまく活かして、代謝を高める習慣を作ることで、春に向けて大きな変化を実感しやすくなります。
寒さを味方につけて、効率よく脂肪を燃やしていきましょう。
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