人工甘味料って体に悪いの?ダイエット中の正しい付き合い方
ダイエット中や糖質制限をしている方がよく摂取する、人工甘味料。
カロリーがゼロなのに甘さを感じられるため、プロテインやダイエット飲料、ゼロカロリー食品などに広く使われています。しかし、体に悪いのでは?という不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
人工甘味料には、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどがあり、いずれも厚生労働省などで安全性が確認されたうえで使用が認められています。適量であれば健康へのリスクは少ないとされています。(過剰摂取はもちろんよくないです。)
しかし注意したいのは、ゼロカロリーだからと過剰に摂取してしまうこと。人工甘味料は本来の砂糖よりもはるかに強い甘味を持つため、日常的に多く摂取すると、味覚が甘さに慣れ、自然な食材の甘味を感じにくくなることがあります。また、甘いものを食べたという感覚がある一方で血糖値が上がらないため、満足感が得られにくく、かえって食欲を増進させてしまうという報告もあるそうです。
トレーニングやボディメイクをしている方にとって、人工甘味料は上手に使えば心強い味方です。ただし、「あくまで補助」と捉えることが大切。水やお茶などのシンプルな飲料を基本にし、プロテインや甘味のある食品に含まれる人工甘味料は一日の摂取量を意識して取り入れた方がいいです。
人工甘味料をうまく活用することで、無理のない食事制限やストレス軽減にもつながります。大切なのは使い方です。
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